田中将大 被災地支援のオークション開催
プロ野球・楽天は21日、田中将大投手(33)が今年7月に発生した熱海市の伊豆山土砂災害への支援を目的としたチャリティーオークションを開催すると発表しました。
田中投手は、静岡県内で自主トレーニングをしていたことがあり、今回のチャリティーオークション開催に至ったということです。
今回行われるオークションには、田中投手が実際に使用した「グラブ」、「ユニホーム上下セット」、「スパイク」が出品されます。
このオークションで得た収益は「熱海市の義援金窓口」に寄付されるということです。
この土砂災害は今年7月3日に、1キロ以上にわたって、土石流が住宅地に流れ込むなど、これまでに26人の死者を出していて、激甚災害に指定されています。
◆以下、田中将大投手のコメント
令和3年7月に発生した伊豆山土砂災害の発生から約5か月が過ぎました。
被害にあわれた全ての方々への哀悼の意を表するとともにお見舞い申し上げます。
また、自分自身静岡県内で自主トレを行った際にご縁があって伊豆地区の温泉を訪れることがありました。
現地の皆さまには本当に良くしていただき大変お世話になりました。
今回、微力ですが何か力になれることがあればと思い、今回チャリティーオークションを開催させていただきました。