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【セ・リーグ順位表】DeNA・阪神・中日がカード勝ち越し ヤクルトは4連敗

2024年4月7日 9:15
【セ・リーグ順位表】DeNA・阪神・中日がカード勝ち越し ヤクルトは4連敗
プロ野球セ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。

阪神は2点ビハインドの4回、近本光司選手の2号ソロHR、大山悠輔選手のタイムリー安打で同点に追いつくと、7回には佐藤輝明選手が2試合連続の決勝ホームランで、ヤクルトに連勝。開幕3カード目にして、初の勝ち越しを決めました。一方のヤクルトは4連敗となっています。

中日は細川成也選手のリーグ単独トップとなる3号2ランHRなど打線が4得点。投げては37歳涌井秀章投手が7回途中まで無失点の好投。これで2005年のルーキーイヤーから20年連続勝利で通算160勝目を挙げています。一方の広島は先発野手全員安打の10安打を放ちながらの無得点。2試合連続得点が生まれずに敗れました。

首位DeNAは宮崎敏郎選手が2安打4打点の大活躍。DeNAは開幕3カード連続の勝ち越しで3連勝とし、貯金は『4』としました。一方の巨人は5回、守備のエラーに加え、連続押し出し四球など、ミスが目立っての逆転負け。今季8試合を終えて、完封勝利が3試合も失点した試合は全て敗戦となっています。

【6日のセ・リーグ結果】
◆阪神 4-3 ヤクルト
勝利投手【阪神】大竹耕太郎(1勝1敗)
敗戦投手【ヤクルト】吉村貢司郎(1敗)
セーブ【阪神】岩崎優(1勝2S)
本塁打【阪神】近本光司2号、佐藤輝明2号

◆中日 4-0 広島
勝利投手【中日】涌井秀章(1勝)
敗戦投手【広島】ハッチ(1敗)
本塁打【中日】細川成也3号

◆DeNA 6-4 巨人
勝利投手【DeNA】上茶谷大河(2勝)
敗戦投手【巨人】井上温大(1敗)
セーブ【DeNA】森原康平(2S)
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