「キャロル相手は厳しかった」MLB新人王は両リーグ満票受賞 キャロルの成績にファンも納得
新人王を受賞したダイヤモンドバックス・キャロル選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLBは日本時間14日、今季の新人王を発表。両リーグともに満票で、ア・リーグはオリオールズのヘンダーソン選手、ナ・リーグはダイヤモンドバックスのキャロル選手が受賞しました。
現地記者による投票形式で、合計30人の記者がそれぞれ1位、2位、3位を選び投票するMLBの新人王。ア・リーグ、ナ・リーグともに1位票30票すべてを獲得したヘンダーソン選手、キャロル選手が150ポイントを獲得し、新人王に輝きました。ナ・リーグ最終候補3人に入っていたメッツ・千賀滉大投手は2位票22票、3位票5票の合計71ポイントで、惜しくも2位となりました。
ア・リーグ新人王のヘンダーソン選手は今季150試合に出場し、打率は.255ながら28本塁打を放ち82打点をマーク。放った長打66本はオリオールズのルーキーとしては歴代1位の成績でした。
ナ・リーグ新人王のキャロル選手は155試合に出場し、打率は.285。25本塁打に加えリーグトップとなる10個の三塁打、リーグ2位の54盗塁と、スピードと長打力を生かし大活躍。ダイヤモンドバックスとしては史上初となる新人王を獲得しました。
この発表にSNSでは日本のファンも「納得の結果だな」「キャロル相手は厳しかったなぁ」「千賀2位だったかあ、でもすごい」「サイ・ヤング賞目指して頑張って」などのコメントが寄せられています。
現地記者による投票形式で、合計30人の記者がそれぞれ1位、2位、3位を選び投票するMLBの新人王。ア・リーグ、ナ・リーグともに1位票30票すべてを獲得したヘンダーソン選手、キャロル選手が150ポイントを獲得し、新人王に輝きました。ナ・リーグ最終候補3人に入っていたメッツ・千賀滉大投手は2位票22票、3位票5票の合計71ポイントで、惜しくも2位となりました。
ア・リーグ新人王のヘンダーソン選手は今季150試合に出場し、打率は.255ながら28本塁打を放ち82打点をマーク。放った長打66本はオリオールズのルーキーとしては歴代1位の成績でした。
ナ・リーグ新人王のキャロル選手は155試合に出場し、打率は.285。25本塁打に加えリーグトップとなる10個の三塁打、リーグ2位の54盗塁と、スピードと長打力を生かし大活躍。ダイヤモンドバックスとしては史上初となる新人王を獲得しました。
この発表にSNSでは日本のファンも「納得の結果だな」「キャロル相手は厳しかったなぁ」「千賀2位だったかあ、でもすごい」「サイ・ヤング賞目指して頑張って」などのコメントが寄せられています。