◇プロ野球セ・リーグ 広島7-0中日(9日、バンテリンドーム)

広島の先発・森下暢仁投手はこの日、序盤にピンチを迎えながらも7回108球を投げ、被安打6、奪三振5、無失点で今季6勝目を挙げました。

ヒーローインタビューでは「本当に粘ってばっかりで大変です」とこの日の投球を振り返りました。

▽以下、森下暢仁投手のヒーローインタビュー

――エースとの投げ合いとなりました。マウンドにはどんな思いで上がったのでしょうか？

今日、秋山翔吾さんがカープに来て、初勝利してもらえたらなと思ってマウンドに上がりました。

――その秋山翔吾選手に白星を届けられましたね？

本当に良かったです。

――ご自身の今日の調子はいかがでしたか？

0で抑えることができたので、最後まで投げたかったなって気持ちはあったんですけど、なんとか7回まで投げることができて良かったです。

――2回、3回、4回と序盤はピンチの連続でしたが粘りましたね？

本当に粘ってばっかりで大変です。

――調子は上がってきたとみていいのでしょうか？

キャッチャーの人とコミュニケーションを取りながら良い投球ができているので、続けていきたいと思います。

――勝てない時期も続きましたが、これで6勝5敗と勝ち星がまた上回るかたちになりました。これから夏に向けて絶好調宣言はまだでしょうか？

デイゲームの試合がナイターに変わるので、なんとかナイターで勝てるように頑張りたいと思います。

――カープファンの皆さまに最後に一言？

これから暑くなりますが、もっともっと熱い声援よろしくお願いします。