◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ー楽天（18日、東京ドーム）

日本テレビの巨人戦中継の副音声では、「二遊間スペシャル」として井端弘和さんを招いて、自由視点映像を駆使した企画を放送しています。

この企画を前に吉川尚輝選手が亀梨和也さんのインタビューに応じ、守備の時の「一歩目」にこだわりを持って動いていることなどを語りました。

「バッターが打つ前のバットの軌道とか、いまはデータもたくさんあるので、（打球の行方を）予測したり、自分なりにこだわって動いています」と明かした吉川選手。ともに二遊間を組む坂本勇人選手のすごさについても毎日肌で感じていることについても語りました。

「同じ舞台で立っている人にしか分からないかもしれないですけど、簡単そうに捕っているように見えても、ちょっとした（打球の）変化とか・・・そのすごさはほぼ毎日見ています」

9年ぶりの交流戦優勝を目指す巨人。初回に坂本勇人選手と岡本和真選手の2塁打で先制しましたが、6回に2ランホームランを打たれ、1-2と逆転を許しています。