【巨人】“走塁の師弟コンビ” 鈴木大和&鈴木尚広コーチ「なかなか帰してくれないしつこさ」
巨人・鈴木大和選手(左)、鈴木尚広コーチ(右)
◇プロ野球 巨人春季キャンプ(19日、沖縄)
第4クール4日目を迎えた巨人春季キャンプ。練習後、2年目の鈴木大和選手と鈴木尚広外野守備兼走塁コーチが取材に応じました。
現在育成契約で支配下契約を目指す鈴木選手。キャンプでは連日、鈴木コーチの下で、自身の武器である走塁のさらなるレベルアップに励んでいます。
鈴木コーチは「大和は最大の武器である足でこのキャンプに呼ばれているという自覚を持っている。コーチ冥利に尽きます」と、鈴木選手の姿勢を評価。
さらに「なかなか帰してくれないしつこさ(笑)。そのしつこさが塁上のプレーで、(守っている)内外野にプレッシャーをかけているのでは」と向上心が成長につながっていると話しました。
1軍生き残りをかけている17日の紅白戦では2盗塁を記録。鈴木コーチは「あの大きなプレッシャーの中で成功できたのは、(シーズンの)東京ドームの厳しい場面で成功できた感覚に近いものがあったのでは。そういう緊張感で過ごす盗塁はひと味もふた味も違う」とこのキャンプで成功体験を積んでいると言います。
鈴木選手は「(鈴木コーチからは)少しでも吸収したい。毎日何かを得られればと思っています。(これからの実戦でも)しっかりと準備をして、100%の状態で、また成功したい」と話しました。
第4クール4日目を迎えた巨人春季キャンプ。練習後、2年目の鈴木大和選手と鈴木尚広外野守備兼走塁コーチが取材に応じました。
現在育成契約で支配下契約を目指す鈴木選手。キャンプでは連日、鈴木コーチの下で、自身の武器である走塁のさらなるレベルアップに励んでいます。
鈴木コーチは「大和は最大の武器である足でこのキャンプに呼ばれているという自覚を持っている。コーチ冥利に尽きます」と、鈴木選手の姿勢を評価。
さらに「なかなか帰してくれないしつこさ(笑)。そのしつこさが塁上のプレーで、(守っている)内外野にプレッシャーをかけているのでは」と向上心が成長につながっていると話しました。
1軍生き残りをかけている17日の紅白戦では2盗塁を記録。鈴木コーチは「あの大きなプレッシャーの中で成功できたのは、(シーズンの)東京ドームの厳しい場面で成功できた感覚に近いものがあったのでは。そういう緊張感で過ごす盗塁はひと味もふた味も違う」とこのキャンプで成功体験を積んでいると言います。
鈴木選手は「(鈴木コーチからは)少しでも吸収したい。毎日何かを得られればと思っています。(これからの実戦でも)しっかりと準備をして、100%の状態で、また成功したい」と話しました。