18歳銀メダル鍵山優真 "スコアにコーチの父も二度見" 演技直後にはジャンプの確認
◆北京五輪・大会7日目(2月10日)、フィギュアスケート男子シングルフリー
ショートプログラム2位スタートの18歳鍵山優真選手が、フリーでも魅了。冒頭の4回転サルコウを決めるなど、フリーでも201.93を記録。合計310.05で銀メダルを獲得しました。
演技直後にはリンクに倒れ込み、すべてを出し尽くした姿が。それでもリンクを去る際には、すぐさま自らのジャンプを確認。急成長している18歳の飽くなき向上心が垣間見えました。
またスコアにはコーチで父親の正和さんも驚きの表情。思わず二度見する様子が映し出されていました。
【男子シングル結果】
金メダル ネイサン・チェン(米国)332.60
銀メダル 鍵山優真 310.05
銅メダル 宇野昌磨 293.00
4位 羽生結弦 283.21