羽生結弦 4回転アクセル挑戦も失敗「挑戦してこそ王者」「生ける伝説」SNS反応
◆北京五輪・大会7日目(2月10日)、フィギュアスケート男子シングルフリー
2日前のショートプログラムで最初のジャンプが回転不足のミスとなり、8位から逆転で94年ぶりの五輪3連覇を狙う羽生結弦選手が登場しました。
フリーの曲は「天と地と」。冒頭のジャンプは、4回転半ジャンプの「4回転アクセル」で、公式戦では誰も成功させたことのない最高難度のジャンプです。まさに“挑戦”の4回転アクセルですが、惜しくも転倒。その後の4回転サルコウも転倒し、演技序盤のジャンプで失敗が続きます。
それでも後のジャンプは全て成功。ステップなどは完璧にこなした羽生選手のフリーの結果は、188.06でSPと合わせて合計283.21でした。
SNSでは、「感動した」、「挑戦してこそ王者」、「逃げなかった、それこそが羽生結弦の証明」、「生ける伝説」といった声が寄せられています。