【男子バレーNL】日本はカナダに敗れる...世界ランクは3→5位へ 予選ラウンド第3週は黒星スタート
カナダ戦に挑んだ男子日本代表(C) volleyballworld.com
◇バレーボールネーションズリーグ2024予選ラウンド第3週 日本2-3カナダ(18日、フィリピン・マニラ)
バレーボールネーションズリーグの男子予選ラウンド第3週が幕を開け、世界ランク3位の日本は、同12位のカナダに2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で敗れました。
第2週を終えて6勝2敗で5位につける日本と4勝4敗で7位につけるカナダとの一戦。
第1セットはカナダのブロックに苦しみリードを許す展開。14-23から6連続ポイントで迫りましたが、21-25で落とします。
第2セットも出だしはカナダの高いアタックとブロックに苦しみますが、11-12から石川祐希選手が連続でバックアタックを決め、逆転に成功。西田有志選手の豪快なスパイクや、高橋藍選手がサーブで連続ポイントを奪うなど、セットを取り返しました。
しかし、第3セットは10-11で、長いラリーからカナダの得点源となっているマー選手に決められるなど、一気に5点差へ。サーブで崩される場面が目立ち、15-25で落とします。
追い詰められた日本の第4セットは、8-10から石川選手がスパイクで得点。さらに石川選手のサーブで2連続ポイントを奪い、逆転します。中盤からはミドルブロッカーの高橋健太郎選手がポイントを重ねると、最後は西田選手がサーブで決めて、追いつきます。
最終第5セットは、カナダに先行を許す展開になると、フルセットの激闘の末に敗戦。西田選手と石川選手が19得点を挙げましたが、カナダに12本のブロックを決められるなど、相手の高さに苦しみました。
日本はセットカウント2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で第3週を黒星スタート。またこの敗戦で世界ランクがブラジルとアメリカに抜かれ、5位に転落しています。
【ネーションズリーグ予選ラウンド 日本の日程】
◆ブラジル開催
第1戦 勝 3-1 アルゼンチン
第2戦 勝 3-0 セルビア
第3戦 勝 3-2 キューバ
第4戦 負 1-3 イタリア
◆日本開催
第5戦 勝 3-0 イラン
第6戦 勝 3-2 ドイツ
第7戦 負 0-3 ポーランド
第8戦 勝 3-1 スロベニア
◆フィリピン開催
第9戦 負 2-3 カナダ
第10戦 オランダ (6月21日)
第11戦 フランス (6月22日)
第12戦 アメリカ (6月23日)
バレーボールネーションズリーグの男子予選ラウンド第3週が幕を開け、世界ランク3位の日本は、同12位のカナダに2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で敗れました。
第2週を終えて6勝2敗で5位につける日本と4勝4敗で7位につけるカナダとの一戦。
第1セットはカナダのブロックに苦しみリードを許す展開。14-23から6連続ポイントで迫りましたが、21-25で落とします。
第2セットも出だしはカナダの高いアタックとブロックに苦しみますが、11-12から石川祐希選手が連続でバックアタックを決め、逆転に成功。西田有志選手の豪快なスパイクや、高橋藍選手がサーブで連続ポイントを奪うなど、セットを取り返しました。
しかし、第3セットは10-11で、長いラリーからカナダの得点源となっているマー選手に決められるなど、一気に5点差へ。サーブで崩される場面が目立ち、15-25で落とします。
追い詰められた日本の第4セットは、8-10から石川選手がスパイクで得点。さらに石川選手のサーブで2連続ポイントを奪い、逆転します。中盤からはミドルブロッカーの高橋健太郎選手がポイントを重ねると、最後は西田選手がサーブで決めて、追いつきます。
最終第5セットは、カナダに先行を許す展開になると、フルセットの激闘の末に敗戦。西田選手と石川選手が19得点を挙げましたが、カナダに12本のブロックを決められるなど、相手の高さに苦しみました。
日本はセットカウント2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で第3週を黒星スタート。またこの敗戦で世界ランクがブラジルとアメリカに抜かれ、5位に転落しています。
【ネーションズリーグ予選ラウンド 日本の日程】
◆ブラジル開催
第1戦 勝 3-1 アルゼンチン
第2戦 勝 3-0 セルビア
第3戦 勝 3-2 キューバ
第4戦 負 1-3 イタリア
◆日本開催
第5戦 勝 3-0 イラン
第6戦 勝 3-2 ドイツ
第7戦 負 0-3 ポーランド
第8戦 勝 3-1 スロベニア
◆フィリピン開催
第9戦 負 2-3 カナダ
第10戦 オランダ (6月21日)
第11戦 フランス (6月22日)
第12戦 アメリカ (6月23日)