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鬼塚雅「決勝でやる技は全然違う技」予選5位で決勝へ「いい感覚」スノーボード女子ビッグエア

2022年2月14日 16:10
鬼塚雅「決勝でやる技は全然違う技」予選5位で決勝へ「いい感覚」スノーボード女子ビッグエア
スノーボード・女子ビッグエアに出場した鬼塚雅選手 (写真:ロイター/アフロ)
北京五輪・大会11日目(2月14日)、スノーボード・女子ビッグエア予選

スノーボードの女子ビッグエア予選が行われ、鬼塚雅選手が登場。ビッグエアは3回のうち、得点のいい2回の合計点で競います。

鬼塚選手は1回目で全体4位となる80.75の高得点をマーク。3回目の73.50と合わせて、154.25点で全体5位となり、予選通過を果たしました。

5日に行われたスノーボード・女子スロープスタイル予選では、19位で予選敗退となった鬼塚選手。試合後のインタビューでは「今はただ悲しいだけです」と涙ながらに語っていました。

予選には30人が出場し、上位12人が15日に行われる決勝に進出。スロープスタイルのリベンジを狙う鬼塚選手をはじめ、村瀬心椛選手、岩渕麗楽選手の日本代表3選手全員が決勝進出を決めています。

◆以下、鬼塚選手インタビュー

――まずはこの3回を振り返っていかがですか?

「予選を上がり、(決勝へ進める)ことができてよかったです」

――風や雪のコンディションはどうでしょうか?

「風は少しありますが、それも考慮しながら予選を上がることができたのでよかったと思います」

――特によかった部分はどのようなところでしょうか?

「決勝でやる技は全然違う技ですが、まず予選を上がるための技だったので、予選を上がれてよかったと思います」

――決勝はどのようなプランでいきましょうか?

「3本目にやったのがキャブダブル9で、決勝のためのキャブダブル12の前置きのような、キャブダブル12をする1個前にする技です。いい感覚が予選でもつかめたなと思います」
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