◆北京五輪・大会3日目(2月6日)、スノーボード女子スロープスタイル決勝

スノーボード女子スロープスタイル決勝が行われ、岩渕麗楽選手が出場。2回目の滑走では、80.03点とスコアを伸ばし4位まで順位を上げました。メダル獲得の期待が高まった最後の3回目はミスが出てスコアを伸ばせず。結果は5位入賞となりました。

以下、岩渕選手のコメント。

――4位から逆転を狙っての3回目のランだった。惜しかったですね？

「そうですね、なんか、やっぱり4位ってすごくあとちょっとでメダルだなって思ったら、それを考えすぎてしまってうまく滑りに集中できなかったなって思います」

――今日の滑りは素晴らしかったと思いますがいかがですか？

「今日の練習は全然うまくいっていなくて、ちょっと不安が残ったままスタートした決勝だったんですけど、その中でも自分が納得いく滑りができなくて、でも技を2本通せたのはよかったなと思います」

また、岩渕選手は14日に出場するスノーボード女子ビッグエアに向けての気持ちを語りました。前回の平昌五輪で4位入賞を果たし、北京五輪ではメダル獲得の期待がかかります。

――ビッグエアに向けて気持ちをお願いします。

「(今は)うまく気持ちの切り替えができなくて、今自分でもあまり落ち着けていないんですけど。ビッグエアはしっかり切り替えてメダルをとれるようにまた頑張りたいなと思います」