◇プロ野球セ・リーグ 広島―DeNA(1日、マツダスタジアム)

セ・リーグ3位のDeNA先発・今永昇太投手は2位広島との対戦で5回1アウトとしたところで緊急降板となりました。

4回まで1失点の好投を続ける今永投手は5回のマウンドに上がりました。

先頭・菊池涼介選手にヒットを許すも、続く野間峻祥選手を空振り三振に抑え、1アウト1塁とした場面で、今永投手はマウンドを降り球審の元へ。その後、今永投手はベンチへ駆け足で戻り、ベンチ裏へと下がります。

マツダスタジアムでは治療中とのアナウンスがされましたが、その後も今永投手はベンチから出てくる様子はなく、投手交代が告げられ、石川達也投手が2番手としてマウンドへ上がっています。

今永投手は4回3分の1、90球を投げ被安打5、7奪三振、2四死球で1失点でした。広島・菊池涼介選手に先頭打者ホームランこそ許しましたが、その後は最速150キロのストレートで好投を見せていました。