日本テレビ『Going! Sports&News』は3日、プロ野球の巨人・岡本和真選手に元巨人監督・高橋由伸さんがインタビュー。岡本選手は今季の目標について口にしました。

18年から昨季まで6年連続30本塁打、昨季はキャリアハイ（41本塁打）となる初の40本の大台を超えで、2年ぶりのホームラン王のタイトルを獲得。巨人の4番として打線を長年引っ張り続けています。しかし昨季のチーム順位は4位、クライマックスシリーズも逃し悔しい結果。その岡本選手が色紙に書いた思いは『勝つ』の2文字。

高橋「理由は？」
岡本「ペナントレースもそうですし、自分の打撃成績でも負けないように勝てるように『勝つ』っていう」
高橋「このためにどのくらい打たないといけないと思っている？」
岡本「ここ2年、打点がちょっと思うように出てないので。今季100打点はいきたいなと思っています。今年は打点王を目指します」
高橋「どこかで“三冠王”と言っていたと聞いてるよ」
岡本「気持ちはあるんですけど、ちょっとまだおこがましいかなと思って」
高橋「控えめに？（笑）」
岡本「控えめに打点王」

阿部慎之助監督は去年『Going! Sports&News』の生出演の際に、岡本和真選手の守備をファーストで固定する方針を示唆。創設90周年を迎える今季、巨人の主砲には大きな期待がかかります。