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【DeNA】山本祐大が1軍合流 9月に手術もバッティング練習で柵越え連発 29日先発の東克樹は「互いにケガで離脱、心境は一緒」

2024年10月28日 19:00
【DeNA】山本祐大が1軍合流 9月に手術もバッティング練習で柵越え連発 29日先発の東克樹は「互いにケガで離脱、心境は一緒」
グラブを合わせる山本祐大選手と東克樹投手【写真:時事】
DeNA山本祐大選手が1軍に合流し、みずほPayPayドームで行われたチーム練習にも参加しました。

今季、正捕手としてチームをけん引する活躍を見せていた山本選手は、9月15日の広島戦で右手首に死球を受け負傷。9月18日にはケガからの早期回復を目指し右手の手術を受けたことを発表していました。

山本選手は28日の練習で、ティーバッティングやフリーバッティングといった練習を行い、なんと柵越えも連発。プロテクターをつけての動作確認やスローイング練習も行いました。

DeNA・三浦大輔監督は山本選手の先発起用について明言は避けたものの、手首の状態について「日に日によくなってきています」とし「今日も練習しながら確認して。しっかりとリハビリの段階を経て、状態も上がってきています」とコメント。

29日の先発投手を任された東克樹投手は「(山本選手と)大丈夫なのかという話はしました。お互いケガで離脱している中で心境は一緒だと思うんで。なんとか祐大も試合に出られるように調整してると思う」とコメントしました。
最終更新日:2024年10月28日 19:00