「彼が一番悔しい」DeNA戸柱恭孝 ケガで離脱の山本祐大への思い語る CSではMVPの活躍
DeNAの戸柱恭孝選手(右)【写真:時事】
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)MVPに輝いたDeNA・戸柱恭孝選手が、ケガで離脱中の山本祐大選手への思いを語りました。
シーズン終盤に死球で負傷した山本選手を欠く中、阪神とのCSファーストステージ第1戦のスタメンマスクには伊藤光選手を据えたDeNA。しかし、その伊藤選手も左ふくらはぎの肉離れと診断を受け、チームを離脱します。
窮地に陥ったDeNAですが、第2戦からスタメンマスクをかぶったのがプロ9年目34歳の戸柱選手が救いました。
13日の阪神戦では、5打点の活躍。さらに巨人とのファイナルステージでも全6試合でスタメンマスクをかぶり続けました。シーズンは46試合の出場だったものの、CS7試合の出場で26打数9安打で打率.346、1本塁打、6打点を記録。捕手としても投手をリードし続けました。
まさに救世主とも言える活躍ぶりで手にしたMVPの称号には「僕が一番ホッとしました」と一言。「気持ちと気力で投げている選手もいましたし、投手に尽きると思います」と振り返りました。
正捕手としてチームを引っ張った山本選手について聞かれると「今年1年は祐大が引っ張ってきたので、彼が一番悔しいと思う」と思いを語ります。
チームは3位からの下剋上で日本シリーズへ。2017年と同じソフトバンクと激突。7年前を経験しているベテランは、「当時いた選手は多くないので、新しい横浜として、みんなで一丸となって戦っていきたい」と力を込めました。
シーズン終盤に死球で負傷した山本選手を欠く中、阪神とのCSファーストステージ第1戦のスタメンマスクには伊藤光選手を据えたDeNA。しかし、その伊藤選手も左ふくらはぎの肉離れと診断を受け、チームを離脱します。
窮地に陥ったDeNAですが、第2戦からスタメンマスクをかぶったのがプロ9年目34歳の戸柱選手が救いました。
13日の阪神戦では、5打点の活躍。さらに巨人とのファイナルステージでも全6試合でスタメンマスクをかぶり続けました。シーズンは46試合の出場だったものの、CS7試合の出場で26打数9安打で打率.346、1本塁打、6打点を記録。捕手としても投手をリードし続けました。
まさに救世主とも言える活躍ぶりで手にしたMVPの称号には「僕が一番ホッとしました」と一言。「気持ちと気力で投げている選手もいましたし、投手に尽きると思います」と振り返りました。
正捕手としてチームを引っ張った山本選手について聞かれると「今年1年は祐大が引っ張ってきたので、彼が一番悔しいと思う」と思いを語ります。
チームは3位からの下剋上で日本シリーズへ。2017年と同じソフトバンクと激突。7年前を経験しているベテランは、「当時いた選手は多くないので、新しい横浜として、みんなで一丸となって戦っていきたい」と力を込めました。
最終更新日:2024年10月22日 18:02