日本勢はシダマツペアや大堀彩が4強入り バドミントンワールドツアーファイナルズ
ベスト4へ勝ち上がったシダマツペアと大堀彩選手(写真:アフロ)
◇バドミントン ワールドツアーファイナルズ2024(12月11日~15日、中国・杭州)
バドミントンワールドツアーファイナルズは13日、グループステージ戦が行われ、日本勢は女子シングルスの大堀彩選手、女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが準決勝へ進みました。
ワールドツアーファイナルズはツアー年間成績上位8人(組)のみが出場。13日はグループステージ最終戦でした。
年内で引退を表明している大堀選手は、タイのウンバムルンパン選手に2-0(21-18、21-15)でストレート勝利。前日に世界ランク2位の中国選手を破るなど、予選を3連勝で首位突破となりました。
「3連勝...自分でも信じられない。スタート時には予想していなかった結果」と自身の結果に驚きつつ、「自分らしいプレーを出し切って、バドミントンキャリアを終わらせることができればと思います」と笑顔で戦いを見据えました。
一方、女子ダブルスでは、1勝1敗で勝てばベスト4が決まる一戦に挑んだシダマツペア。第1ゲームから抜群のコンビネーションで試合を優位に進め、2-0(21-17、21-13)のストレート勝利。「シダマツらしさを出せた」とベスト4進出を喜びました。
一方、女子シングルスでは山口茜選手がタイの選手との死闘に勝利。グループステージ2勝1敗としましたが、3位で準決勝には進めず。男子シングルスの奈良岡功大選手もグループステージ敗退となりました。また女子ダブルスの岩永鈴・中西貴映ペア、混合ダブルスの緑川大輝・齋藤夏ペアも準決勝には進めませんでした。
バドミントンワールドツアーファイナルズは13日、グループステージ戦が行われ、日本勢は女子シングルスの大堀彩選手、女子ダブルスの志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペアが準決勝へ進みました。
ワールドツアーファイナルズはツアー年間成績上位8人(組)のみが出場。13日はグループステージ最終戦でした。
年内で引退を表明している大堀選手は、タイのウンバムルンパン選手に2-0(21-18、21-15)でストレート勝利。前日に世界ランク2位の中国選手を破るなど、予選を3連勝で首位突破となりました。
「3連勝...自分でも信じられない。スタート時には予想していなかった結果」と自身の結果に驚きつつ、「自分らしいプレーを出し切って、バドミントンキャリアを終わらせることができればと思います」と笑顔で戦いを見据えました。
一方、女子ダブルスでは、1勝1敗で勝てばベスト4が決まる一戦に挑んだシダマツペア。第1ゲームから抜群のコンビネーションで試合を優位に進め、2-0(21-17、21-13)のストレート勝利。「シダマツらしさを出せた」とベスト4進出を喜びました。
一方、女子シングルスでは山口茜選手がタイの選手との死闘に勝利。グループステージ2勝1敗としましたが、3位で準決勝には進めず。男子シングルスの奈良岡功大選手もグループステージ敗退となりました。また女子ダブルスの岩永鈴・中西貴映ペア、混合ダブルスの緑川大輝・齋藤夏ペアも準決勝には進めませんでした。
最終更新日:2024年12月14日 7:25