◇MLB アリゾナ・ダイヤモンドバックス6-2ロサンゼルス・エンゼルス(日本時間1日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平選手の特大弾に、MLB公式Twitterが速報を伝え、「非現実的だ」と、驚きを表しています。

大谷選手は6回、先頭打者として迎えた第3打席。トミー・ヘンリー投手のスライダーをライトスタンドへ運び、自己及び今季最長の飛距離である約150メートル(493フィート)の特大ホームランとしました。

これで大谷選手は今季30号を記録。3年連続の30本塁打は、日本人では初となります。

驚くべきはその達成スピードです。現在84試合終了時点で、30本を記録。仮にこのペースで本塁打を量産すると、残り78試合で約28本打てる計算となるため、年間58本ペースとなります。

この驚異のスピードにMLB公式Twitterも「6月末までに30本塁打の大谷。信じられない！」とコメントしました。