◇プロ野球セ・リーグ　巨人-中日(22日、東京ドーム)

巨人・坂本勇人選手が自身188回目の猛打賞を記録しました。

坂本選手は初回の第1打席でセンター前ヒット放ち、3回にはチームの追加点につながる、レフトへのツーベースヒットで、歴代単独2位となる通算450本目の二塁打を記録します。

さらに、2点リードで迎えた5回の第3打席は、先頭で打席に立つと、中日先発・小笠原慎之介投手が投じた4球目、真ん中のストレートをセンターへはじき返し、この日3本目のヒットで猛打賞を記録しました。

坂本選手の猛打賞は今季4回目。通算で188回目の猛打賞となり、歴代2位・川上哲治氏の194回まであと6としました。

坂本選手の活躍にSNSでは「2番起用に応える大活躍」、「坂本勇人はなぜ神なのか」、「巨人の星だ！」などファンが祝福のコメントを寄せています。

◇歴代猛打賞ランキング
1位 張本勲 251回
2位 川上哲治 194回
3位 坂本勇人 188回
4位 長嶋茂雄 186回