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巨人・山崎が初の中継ぎ登板 2回をノーヒットに抑える好投 ファンも「適性あるんか」

2022年4月16日 18:11
巨人・山崎が初の中継ぎ登板 2回をノーヒットに抑える好投 ファンも「適性あるんか」
7回4安打1失点の好投を見せた巨人・先発の山崎伊織投手
プロ野球セ・リーグ 阪神2-1巨人(16日、甲子園球場)

15日に1軍登録された山崎伊織投手が、7回に中継ぎとして登板しました。

山崎投手はプロ2年目、昨シーズンは右肘手術のリハビリのため登板はありませんでした。

今シーズンは3月26日の中日戦でプロ初登板初先発を果たすと、6回3失点と好投。しかし、2試合目の先発となった4月2日の阪神戦では4回途中3失点と結果を出せず、1軍登録を抹消されていました。

この日は巨人入団後、初めて中継ぎとして7回から登板した山崎投手。ストレートと変化球を巧みに使い分け、阪神の小幡竜平選手、糸原健斗選手、中野拓夢選手を内野ゴロに打ち取り、この回を3者凡退に抑えます。

8回も続投した山崎投手はエラーでランナーは出すものの、4番・大山悠輔選手を併殺打に打ち取り2回をノーヒットに抑える好投を見せました。

SNSでは「山崎、中継ぎ適性あるんか」「いい所に決まってるわ」と中継ぎでの活躍を賞賛する声が上がっています。