◇プロ野球・巨人 秋季キャンプ第2クール2日目（6日、宮崎）

この日、阿部慎之助監督の“おもてなし”ティー打撃を受けたもん絶の表情を見せていたのは萩尾匡也選手でした。

あまりのキツさに叫び声も。

「マジできついです。トレーニングの意味合いが大きいと思うので、次はもう少しできるように頑張りたいです」と苦笑い。

それでも、全体練習後の個別では筋肉の痛みも乗り越え、打撃練習をしっかりこなしていた萩尾選手。

同じ外野手のウォーカー選手がトレードに出されたことについて聞かれると「1年目の僕にもすごくよくしてくれた選手だったんで、少しさみしい気持ちはあるけど、いち野球選手としてはチャンスが広がったなと思うので、しっかり秋もアピールして、春先成長したなと思ってもらえるようにやろうという気持ちになりました」と述べました。