◇NBAプレイオフ西地区決勝第3戦　ナゲッツ119-108レイカーズ(日本時間21日、クリプトドットコム・アリーナ)

4戦先勝のトーナメント形式である「NBAプレーオフ」。八村塁選手が所属するレイカーズは、地区決勝で西地区1位のナゲッツと対戦しました。

第1戦、第2戦を落とし、なんとか白星をあげたいレイカーズ。しかし、第1クオーターでナゲッツのジャマール・マレー選手にこのクオーターだけで17得点を許すなど、20-32と点差をつけられます。

それでも、レイカーズは続く第2クオーターで55-58、第3クオーターで84-82と2点差まで詰め寄ると、第4Q残り11分には、八村選手のスリーポイントやジャンプシュートで一時リードを奪います。

しかし、この日24得点、6リバウンド、8アシストを記録したナゲッツのニコラ・ヨキッチ選手にこのクオーターだけで15得点を奪われるなど、終盤に突き放されたレイカーズ。3連敗を喫し、敗退まで後がない状況となりました。

八村選手は第1Q途中から出場し、出場時間33分43秒で13得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールをマーク。第1戦、第2戦でもそれぞれ17得点、21得点と躍動しており、3戦連続で二桁得点を記録しています。