レイカーズが地区決勝進出に王手!伏兵ロニ―・ウォーカー4世が第4Qだけで15得点と爆発 八村は2得点
◇バスケットボールNBAプレイオフ西地区準決勝第4戦 レイカーズ 104-101 ウォリアーズ(日本時間9日、クリプト・ドットコム・アリーナ)
八村塁選手が所属するレイカーズは日本時間9日、「NBAプレイオフ」準決勝第4戦で西地区6位のウォリアーズと対戦し、104-101で接戦をものにしました。この勝利で4戦先勝の西地区決勝進出へ王手をかけています。
2勝1敗で迎えた第4戦。前半はアウェーのウォリアーズにリードを許す展開に。エースのステフィン・カリー選手を中心に攻め込まれ、第3クオーター終了時点で7点のビハインドとします。
しかし、第4クオーター、レイカーズが反撃に出ます。クオーター序盤に7得点を連続して決め、一気に同点に追いつきます。
その後は互いにシュートを決め合い、試合時間残り約2分、98-99と1点ビハインドの場面。このクオーターですでに11得点を記録しているロニ―・ウォーカー4世選手が13得点目となるシュートで100-99と逆転に成功します。ここからリードを守り切りレイカーズが接戦を制しました。
八村選手は出場時間約14分で2得点でした。
ホームで連勝し、準決勝突破に王手をかけたレイカーズ。決勝進出にむけて日本時間11日にアウェーのチェイス・センターで第5戦に挑みます。