◇NBA プレイオフ西地区準決勝第2戦 ウォリアーズ127-100レイカーズ(日本時間5日、チェイスセンター)

4戦先勝のトーナメント方式のNBAプレイオフ。第2戦は、昨季王者のウォリアーズが勝利し1勝1敗のイーブンとなりました。

その中でレイカーズの八村塁選手は活躍。エースのレブロン・ジェームズ選手に次いで、チーム2番目となる21得点を奪いました。

試合後の会見に応じた八村選手は自身のプレーについて「チームは負けてしまったので、僕はなんとも言えないですけど、オープンショットは何回かいい感じであったのでシュートを打ちました」と話しました。

この試合のフィールドゴール成功率は8/14で57.1％。この試合3ポイントシュートは4/6で66.7％と高確率で決めました。

プレイオフでの八村選手の3ポイント成功率は55.6％と絶好調。これはプレイオフに出場している選手の中で3位となっています。

プレイオフでの大活躍の要因について聞かれると「そもそも僕は大きいゲームで特に活躍できる選手だと思っている。プレイオフだったり、そういう大きいゲームだからこそ僕の力が出てくると思います」と、大舞台での勝負強さに自信を持っていると話しました。

レイカーズは次戦、このシリーズで初めて本拠地で戦います。1勝1敗で迎える重要な第3戦。大舞台に強い八村選手の活躍に注目が集まります。