◇プロ野球セ・パ交流戦　阪神-西武(8日、甲子園球場)

西武の高橋光成投手は、3回に集中打を浴び先制点を許すなど、5回4失点で降板しました。

初回からストライク先行で2イニング連続三者凡退の立ち上がり。しかし両者無得点で迎えた3回、連続安打でピンチを招くと、中野拓夢選手のタイムリーツーベースヒットで先制点献上。さらに森下翔太選手にもタイムリーヒットを浴び、この回4安打で3失点します。

5回には、連続安打でピンチを招くと、森下選手にタイムリーヒットを許し、さらに1失点。6回に代打を告げられました。

この日は5回80球を投げて、7安打、5奪三振、4失点の内容。今季はここまで0勝5敗と勝利がない右腕は、球団を通じて「今日の調子的には良かったと思います。ボール自体も良かったですし、ストライク先行で攻めることができていました。ただ、3回と5回の失点したイニングでは、連打からの失点というところは反省です」とコメントしました。