◇プロ野球セ・パ交流戦 広島ー日本ハム（31日、マツダスタジアム）

広島の先発、床田寛樹投手が8回までに12個の三振を奪う好投を続けています。

ヒットを許したのは2本だけ。フォアボールとデッドボールを1つずつ与えますが、しっかりと要所を締めるピッチングを続けます。

7回には2アウトから谷内亮太選手に2塁打を打たれますが、その後、代打の今川優馬選手を見逃し三振に切って取り、ここまでで最大のピンチを切り抜けています。

8回にも1番淺間大基選手、2番水野達稀選手を連続空振り三振に切って取るなど、8回118球でマウンドを降りています。

SNS上では「床田の頑張りを無駄にせんでくれよ」「早く点取ってくれ」と祈る広島ファンの声が寄せられました。