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【ソフトバンク】3年ぶり日本球界復帰の有原航平 移籍後初登板で7回途中自責0 ファン「先発投手で一番いいピッチング」

2023年6月6日 20:49
【ソフトバンク】3年ぶり日本球界復帰の有原航平 移籍後初登板で7回途中自責0 ファン「先発投手で一番いいピッチング」
ソフトバンク・有原航平投手
プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク-DeNA(6日、PayPayドーム)

MLBレンジャーズから3年ぶりに日本球界へ復帰したソフトバンクの有原航平投手が、移籍後初の1軍登板を果たしました。

今季は開幕から2軍での調整が続き、2軍戦では8試合に登板し2勝0敗、防御率は3.83という成績でした。

注目の先発マウンド、初回150キロ前後のストレートを中心に三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

2回には1アウト2、3塁のピンチを招きますが、後続を抑え先制は許しません。

チームは4回裏、今宮健太選手のソロホームランで先制に成功します。しかし、その直後の5回表に中村晃選手のエラーでランナーを出すと、続く戸柱恭孝選手にツーベースでノーアウト2、3塁とされます。すると、林琢真選手に犠牲フライを浴び、同点に追いつかれます。

1ー1の7回、有原投手は先頭にヒットを許しながらも、その後セカンドゴロとします。1アウト1塁の場面で、ここまで打率.343と好調の関根大気選手を打席に迎えますが、三振に仕留めます。有原投手は6回2/3を投げここで降板。102球を投げ、被安打5、四死球2、自責点0の好投を見せました。

2番手で登板した津森宥紀投手はその後満塁のピンチを迎えますが、最後は宮﨑敏郎選手をサードゴロに仕留め、勝ち越しを許しませんでした。

SNSでは有原投手について「ホークスに来てくださりありがとうございます」「ここ最近の先発投手で一番いいピッチングやろ」「有原さん完璧やん 次もお願いします」と、称賛するコメントがたくさん寄せられました。
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