「自信を持てば緊張せずにのぞめる・夢や目標をもって」ハピネッツ田口選手が秋田市の中学校で講演
秋田ノーザンハピネッツの田口成浩選手が秋田市の中学校で講演しました。田口選手は、夢や目標を持つことの大切さや大舞台で活躍する心構えなどを生徒たちに伝えました。
秋田ノーザンハピネッツの田口成浩選手が講演したのは、全校生徒が約80人の秋田市の河辺中学校です。
プロスポーツ選手の経験談を通して、これから始まる全県の中学校総合体育大会に向け、意欲を高めてもらおうと企画されました。
田口選手
「緊張っていう言葉あるじゃん?自分の考えでは、緊張するっていうのは、自信がないことだと思っていて」「自分は、私は、今までここまでやってきたから大丈夫だ、と。信じること。自分を信じること、これがメンタルが和らぐ、あれなのかなと思います」
田口選手は大舞台で物おじしない秘訣や、先を見据えて努力することの大切さなどを伝えました。
田口選手
「夢を持つことや、夢を伝えることは何も恥ずかしくないです。むしろ、カッコいいです。」
「夢や目標がない人は、何でもいいので、今日言ったのは何でもいいから持ってください。夢・目標。これが1番伝えたいことです。」
田口選手の提案で生徒が夢を宣言する時間も設けられました。
僕の夢は、しっかりとみんなを支えられるキャプテンになって、取りあえず県大会に出ることを目標として頑張っていきます。」
「美容師になって、色んな人を輝かせられるように頑張りたいです」
1時間半全力で生徒たちと向き合った田口選手。
心を鍛えて、反骨精神を持って頑張ってほしいとエールを送りました。