コーラ監督が上沢直之を絶賛「伸びる直球も投げられていた」 吉田正尚の状態についても言及
メジャー初登板で好投したレッドソックスの上沢直之投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ジャイアンツ3-1レッドソックス(日本時間3日、フェンウェイ・パーク)
レッドソックス・上沢直之投手は、ジャイアンツ戦の2点ビハインドの8回からメジャー初登板。2回パーフェクトの投球で、コーラ監督もたたえました。
打者6人に対して19球を投じ、12球はスプリット。ストレートの最速は91.8マイル(147.7キロ)でした。指揮官は「ストライクゾーンに球を投げられていました。伸びる直球も投げられていました。球の速度は95マイルも出ませんが、落差が17~18インチあるスプリットは素晴らしいと思います」と評価。「彼は“ビッグリーガー”になりました。良い投球をしてゲームを壊しませんでした」とうなずきます。連投はあるかとの問いには、「様子を見る必要があります。理由があってこのチームにいます」と話しました。
一方、「左手親指痛」により負傷者リスト入りしている吉田正尚選手については「(進展に関する)情報を収集しています。近日中には情報が来るかもしれません。今はそういった状況です 」とコメント。吉田選手の手術の可能性について問われると、「今は情報を集めていて、その後に決断をします」と慎重な姿勢を見せました。
レッドソックス・上沢直之投手は、ジャイアンツ戦の2点ビハインドの8回からメジャー初登板。2回パーフェクトの投球で、コーラ監督もたたえました。
打者6人に対して19球を投じ、12球はスプリット。ストレートの最速は91.8マイル(147.7キロ)でした。指揮官は「ストライクゾーンに球を投げられていました。伸びる直球も投げられていました。球の速度は95マイルも出ませんが、落差が17~18インチあるスプリットは素晴らしいと思います」と評価。「彼は“ビッグリーガー”になりました。良い投球をしてゲームを壊しませんでした」とうなずきます。連投はあるかとの問いには、「様子を見る必要があります。理由があってこのチームにいます」と話しました。
一方、「左手親指痛」により負傷者リスト入りしている吉田正尚選手については「(進展に関する)情報を収集しています。近日中には情報が来るかもしれません。今はそういった状況です 」とコメント。吉田選手の手術の可能性について問われると、「今は情報を集めていて、その後に決断をします」と慎重な姿勢を見せました。