吉田正尚の負傷交代に監督が激怒したと話題に そのときの真相とは?「作戦だと理解して」
レッドソックスの吉田正尚選手とコーラ監督(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
レッドソックス・吉田正尚選手が「左手親指痛」で故障者リスト入りが決定。途中交代した際の険悪な一幕について、コーラ監督が真相を明かしました。
現地時間28日のカブス戦。吉田選手は「6番・DH」で出場すると1本のヒットを放つも、第3打席で代打を送られ交代。この代打を送る場面で中継で映し出されたコーラ監督の様子が、まるで吉田選手を怒っているように見えたことから、SNSでも「怒ってる?」「現地ファンも困惑してる」「嫌われているの?」などの声が上がっていました。
コーラ監督はまずこの日の吉田選手の状態に関して「第1打席で痛みを感じて、第2打席で痛みが強くなりました。3回の時点で我々は吉田選手が試合に出られない状態である事は理解していました」と説明。代打を送るまでの流れに関しては「代打を送る前に、相手が左投手を出してくるか様子を見る為に、吉田選手にヘルメットを被ってバッティンググローブをつけて準備するように指示をしました」とし、「相手は左投手を出してきませんでしたので、吉田選手にベンチに下がるように指示をしました」と話します。
怒ったように見えたことに関しては「吉田選手に下がるように怒鳴ったりはしていません。吉田選手に怒っていません」と否定し、「吉田選手を打席に立たせるわけにはいきませんでした。作戦だったと理解してください」と最初から打席に立たせる予定はなかったと丁寧に説明しました。
現地時間28日のカブス戦。吉田選手は「6番・DH」で出場すると1本のヒットを放つも、第3打席で代打を送られ交代。この代打を送る場面で中継で映し出されたコーラ監督の様子が、まるで吉田選手を怒っているように見えたことから、SNSでも「怒ってる?」「現地ファンも困惑してる」「嫌われているの?」などの声が上がっていました。
コーラ監督はまずこの日の吉田選手の状態に関して「第1打席で痛みを感じて、第2打席で痛みが強くなりました。3回の時点で我々は吉田選手が試合に出られない状態である事は理解していました」と説明。代打を送るまでの流れに関しては「代打を送る前に、相手が左投手を出してくるか様子を見る為に、吉田選手にヘルメットを被ってバッティンググローブをつけて準備するように指示をしました」とし、「相手は左投手を出してきませんでしたので、吉田選手にベンチに下がるように指示をしました」と話します。
怒ったように見えたことに関しては「吉田選手に下がるように怒鳴ったりはしていません。吉田選手に怒っていません」と否定し、「吉田選手を打席に立たせるわけにはいきませんでした。作戦だったと理解してください」と最初から打席に立たせる予定はなかったと丁寧に説明しました。