MLB レッドソックス5-4カブス（日本時間29日、フェンウェイ・パーク）

レッドソックスの吉田正尚選手は2打数1安打を放ちましたが、6回に代打で途中交代しました。

28日の試合で6試合ぶりにスタメンに復帰し、5打数4安打1打点の大暴れを見せた吉田選手。スタメン定着を期待するファンの声も多く寄せられる中、この日の試合でも「6番・指名打者」で出場しました。

2アウト1、3塁で迎えた第1打席では惜しくもファーストゴロに打ち取られますが、続く3回の第2打席では、94.9マイル（約153キロ）をはじき返すと、2アウトから2試合連続安打となるセンター前へのヒットを放ちました。

しかし6回、先頭打者としての打席で、代打にレフスナイダー選手がコールされ途中交代。チームは5-4で勝利しましたが、この交代にファンも「なんで代打なの」「結果出してるのに…」「なにが理由？」など心配の声を寄せています。

MLBの公式サイトでレッドソックスを担当するイアン・ブラウン記者によると、吉田選手は左手を痛めたと発表しています。