【MLB】カブスが最大7点差をひっくり返し勝利 鈴木誠也は9回にだめ押し含む2安打
タイムリーを放ったカブス・鈴木誠也選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB カブス14-10パイレーツ(日本時間29日、PNCパーク)
MLB・カブスは序盤に最大7点のリードを奪われるも、7回以降で打線がつながり逆転勝利をつかみました。
カブスが2点を勝ち越して迎えた2回ウラ、先発のヘンドリックス投手がこの回先頭のグランダル選手に四球を与えると、続く打者にツーベースヒットを放たれノーアウト2、3塁のピンチを招きます。ファーストゴロの間に1点を返されると2アウトから5者連続安打を浴び、この回5点を奪われます。
さらに4回には2番手・ロバーツ投手が先頭のジョー選手にホームランを放たれるなど2点を奪われると、5回には3番手のスマイリー投手が相手打線の勢いを止められずさらに2点を追加され、5回終了時点で3-10と厳しい展開となりました。
それでも7回の攻撃、先頭がライトへヒットを放つと、9番・ベタンコート選手が真ん中のスライダーをバックスクリーンへ運び2点を返します。
8回は四球やヒットで1アウト1、2塁の場面で再びベタンコート選手がレフト方向へ痛烈な打球を放つとランナー2人がともに生還し2点、続くハップ選手もタイムリーで8-10の2点差としました。
粘るカブスは9回に打線が爆発。「3番・DH」でスタメン出場した鈴木誠也選手がレフトへヒットを放つと、1アウト満塁の場面でスワンソン選手が内野ゴロの間に1点を返します。その後2アウト満塁のチャンスを作りベタンコート選手がまたもタイムリーを放ち2点をあげ、カブスは11-10と勝ち越しに成功しました。その後鈴木選手がこの回2度目の打席でだめ押しのタイムリーを放つなど9回に6得点。最大7点あったビハインドをひっくり返したカブスが14-10と勝利をつかみました。
鈴木選手は5打数2安打1四球1打点で打率を.278としています。
MLB・カブスは序盤に最大7点のリードを奪われるも、7回以降で打線がつながり逆転勝利をつかみました。
カブスが2点を勝ち越して迎えた2回ウラ、先発のヘンドリックス投手がこの回先頭のグランダル選手に四球を与えると、続く打者にツーベースヒットを放たれノーアウト2、3塁のピンチを招きます。ファーストゴロの間に1点を返されると2アウトから5者連続安打を浴び、この回5点を奪われます。
さらに4回には2番手・ロバーツ投手が先頭のジョー選手にホームランを放たれるなど2点を奪われると、5回には3番手のスマイリー投手が相手打線の勢いを止められずさらに2点を追加され、5回終了時点で3-10と厳しい展開となりました。
それでも7回の攻撃、先頭がライトへヒットを放つと、9番・ベタンコート選手が真ん中のスライダーをバックスクリーンへ運び2点を返します。
8回は四球やヒットで1アウト1、2塁の場面で再びベタンコート選手がレフト方向へ痛烈な打球を放つとランナー2人がともに生還し2点、続くハップ選手もタイムリーで8-10の2点差としました。
粘るカブスは9回に打線が爆発。「3番・DH」でスタメン出場した鈴木誠也選手がレフトへヒットを放つと、1アウト満塁の場面でスワンソン選手が内野ゴロの間に1点を返します。その後2アウト満塁のチャンスを作りベタンコート選手がまたもタイムリーを放ち2点をあげ、カブスは11-10と勝ち越しに成功しました。その後鈴木選手がこの回2度目の打席でだめ押しのタイムリーを放つなど9回に6得点。最大7点あったビハインドをひっくり返したカブスが14-10と勝利をつかみました。
鈴木選手は5打数2安打1四球1打点で打率を.278としています。