大谷翔平 5失点の乱調も今季初の猛打賞で4勝目
今季4勝目を挙げた大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ロサンゼルス・エンゼルス 8-7 オークランド・アスレチックス(日本時間28日、エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平選手は『3番・ピッチャー』で先発。5失点の乱調も、3安打の活躍で今季4勝目を挙げました。
3回までで5つの三振を奪うパーフェクトピッチングを見せ、打者としても初回に内野安打、3回にタイムリー2ベースヒットで先制点を挙げます。
しかし崩れたのは4回。大谷選手が先頭打者に投じた132キロのスライダーが死球となり、この日初めての出塁を許すと、その後ランナー1・3塁のピンチで3ランホームラン。
次の打者も再び死球を与えると、2ランホームランを浴び、打者一巡の猛攻で5点を失います。
それでも5回はアスレチックス打線を三者凡退に抑えると、そのウラの攻撃では、1アウト満塁の場面でルイス・レンヒーフォ選手の四球で押し出し、さらにジオ・ウルシェラ選手の内野ゴロの間にアンソニー・レンドン選手が生還し、この回2点を追加しました。
大谷選手は6回3死球5失点と苦しみましたが、味方の援護もあり、勝ち投手の権利を持ってマウンドを下ります。
6回第4打席にはフェンス直撃の3ベースヒットを放ち、チャンスを作ると、サイクルヒットの期待がかかる8回第5打席。初球をとらえた直後、スタジアムは大きな歓声に包まれますが、スタンドにはわずかに及ばずセンターフライ。
それでも5打数3安打1打点の活躍でエンゼルスの勝利に貢献。今季4勝目を挙げました。
なお打率は試合前の.261から.278に上昇しています。
エンゼルスの大谷翔平選手は『3番・ピッチャー』で先発。5失点の乱調も、3安打の活躍で今季4勝目を挙げました。
3回までで5つの三振を奪うパーフェクトピッチングを見せ、打者としても初回に内野安打、3回にタイムリー2ベースヒットで先制点を挙げます。
しかし崩れたのは4回。大谷選手が先頭打者に投じた132キロのスライダーが死球となり、この日初めての出塁を許すと、その後ランナー1・3塁のピンチで3ランホームラン。
次の打者も再び死球を与えると、2ランホームランを浴び、打者一巡の猛攻で5点を失います。
それでも5回はアスレチックス打線を三者凡退に抑えると、そのウラの攻撃では、1アウト満塁の場面でルイス・レンヒーフォ選手の四球で押し出し、さらにジオ・ウルシェラ選手の内野ゴロの間にアンソニー・レンドン選手が生還し、この回2点を追加しました。
大谷選手は6回3死球5失点と苦しみましたが、味方の援護もあり、勝ち投手の権利を持ってマウンドを下ります。
6回第4打席にはフェンス直撃の3ベースヒットを放ち、チャンスを作ると、サイクルヒットの期待がかかる8回第5打席。初球をとらえた直後、スタジアムは大きな歓声に包まれますが、スタンドにはわずかに及ばずセンターフライ。
それでも5打数3安打1打点の活躍でエンゼルスの勝利に貢献。今季4勝目を挙げました。
なお打率は試合前の.261から.278に上昇しています。