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セネガルで行われたアフリカW杯最終予選 PKでサラーやGKにレーザーポインター

2022年3月31日 16:01
セネガルで行われたアフリカW杯最終予選 PKでサラーやGKにレーザーポインター
試合中ライム色のレーザーポインターを向けられたエジプトのサラー選手(写真:アフロ)

サッカー、カタールW杯のアフリカ最終予選でエジプトとセネガルが29日に対戦し、セネガルが1-0で勝利しました。

これで、2戦合計が1-1となり、延長戦に突入も、決着がつかず、最終的にPK戦にもつれこみました。

この試合はセネガルで行われていて、PK戦ではエジプトのモハメド・サラー選手やゴールキーパーに、スタンドのサポーターからレーザーポインターが一斉に向けられる場面がありました。

結局、PK戦をセネガルが制し、W杯の出場資格を手に入れました。

エジプトサッカー協会はレーザーポインターのほかにも、ウオーミングアップ中に石やペットボトルを投げつけられたり、チームのバスが襲撃されたなどと声明を発表。

FIFAやアフリカサッカー連盟などに訴えを提出するとしています。