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槙野智章「プレッシャーがかかってました」中居正広さんとPK対決 代表守護神の権田修一は「びっくりした」

2022年3月22日 19:00
槙野智章「プレッシャーがかかってました」中居正広さんとPK対決 代表守護神の権田修一は「びっくりした」
中居正広さんとのPK対決に臨んだ槙野智章選手(左)と権田修一選手(右)
今季からJ1・ヴィッセル神戸でプレーするサッカー元日本代表DFの槙野智章選手(34)。昨季限りで浦和レッズとの契約が満了し、引退という選択肢が頭をよぎる中、“サッカー界のお祭り男”が選んだのは新天地へ移籍し、挑戦を続けることでした。

初のJリーグ制覇、ACL優勝を目標に掲げる神戸の一員として戦う今季。槙野選手の移籍後初得点は、なんと古巣浦和戦、お祭り男にふさわしい存在感を発揮しています。

そして、清水エスパルスのGK権田修一選手(33)は、W杯出場へ王手をかけた森保JAPANの守護神として活躍。昨季は清水で全38試合にフル出場し、チームを最後尾から支えてJ1残留へと導きました。

日本を代表する守備のスペシャリストの槙野選手と権田選手の2人が、日本テレビで放送される「中居正広の3番勝負!レジェンドとガチ対決SP(23日、水曜午後7時6分~)」に出演します。

元日本代表の中村俊輔選手(43・横浜FC)、遠藤保仁選手(42・ジュビロ磐田)と共に、レジェンドチームの一員として中居正広さん率いる「チーム中居」とPK対決に臨みました。

日本の守護神権田選手の活躍などで、レジェンドチームの圧勝かと思われた一戦でしたが、チーム中居の予想外?の善戦に、勝負は最後まで読めない展開に…。

普段は対戦しないサッカー好き芸能人や他競技の選手が相手GKだったことに槙野選手は、「数々のゴールキーパーと対戦しましたが、(今回の相手は)独特のリズムで、距離の詰め方や威圧感というのはすごくプレッシャーがかかってました」と表現。

一方の権田選手は、「正直、中居さんのサッカーやってる姿が想像できなくて、あんなプレーができるんだってびっくりしました」と、中居さんの意外性に苦労した様子を見せました。

レジェンドチームとして負けられない一戦に臨んだ2人に“PKの極意”について聞きました。

槙野選手
「(相手によって)ゴールキーパーとの駆け引きが違う。キッカーとして大事なのは、笛がなった後の自分の時間の作り方」

権田選手
「ゴールキーパーという立場で言うと、『決められてしまう』というネガティブな心境になりがちですがそれを乗り越える。『決められてはいけない』というメンタリティで、強気に行けるかが大事」

今季のJリーグ序盤で、ともに苦しい戦いを強いられている槙野選手と権田選手。それでも強い決意で戦い抜く覚悟を誓いました。

槙野選手
「個人的には新しい環境でプレーするという意味で、気持ちも新たにいろんなことに挑戦していきたい。タイトルを目指してたくさんの方を魅了するようなサッカーと結果を出して、Jリーグを盛り上げていきたい」

権田選手
「僕自身は、昨季は残留争いというところで、エスパルスとして苦しいシーズンだったので、今季はクラブとしてそこから抜け出したい。槙野選手のチームと同じようなステージで戦えるように、僕らもしっかり戦っていきたいなと思います」

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