プロ野球・巨人は29日、岡本和真選手と梶谷隆幸選手の登録を抹消しました。両選手とも特例2023での抹消となります。

岡本選手は今シーズン4番として114試合に出場し122安打83打点、打率.298、ホームランはリーグトップを走る34本をマーク。特に8月に入ってからは12本のホームランを放つなど好調が続いていました。

一方、梶谷選手は昨年5月に左ヒザ半月板の手術を行った影響で今シーズンは育成選手としてスタートするも3月24日に支配下へ復帰。ここまで81試合に出場し62安打17打点、打率.297をマーク。最近は1番としてチームを引っ張ってきました。

代わりに松田宣浩選手と、岡田悠希選手が1軍に昇格します。

松田選手は4か月半ぶりに1軍に復帰。2軍では48試合に出場し、打率.234、2本塁打、20打点の成績を残しています。