バスケットボールNBAはレギュラーシーズン全82試合のうち、およそ67試合を消化、続々とポストシーズン進出チームが決定しています。ここでは日本時間17日時点の東地区順位表を整理します。

上位陣に前週から大きな順位変動が見られなかったものの、3位のニューヨーク・ニックスが3季連続となるポストシーズン進出を決めています。

ところがそのチーム事情は決して良い状況とは言えず。日本時間7日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でチームのエースとして活躍していたジェイレン・ブランソン選手が負傷。足首捻挫の影響で1～2週間離脱を余儀なくされています。ブランソン選手欠場後のニックスはここまで4戦行い、2勝2敗。ポストシーズンへ向け、シーズン終盤試練を迎えています。

プレーイン・トーナメント圏内10位を目指すトロント・ラプターズは前週13位から11位へと浮上、前週4戦行い3勝1敗と調子をあげています。

残り14試合を残すラプターズですが、両地区上位陣との対決は日本時間21日のゴールデンステイト・ウォリアーズ（西6位）と4月5日のデトロイト・ピストンズ（東6位）の2試合。10位のシカゴ・ブルズとは4.5ゲーム差ありますが、3季ぶりのプレーオフ進出へ望みをつなげられる位置に付けています。