プロ野球・ロッテにドラフト4位指名された早坂響（おと）投手が7日、さいたま市内の千葉ロッテマリーンズ寮に入寮しました。

早坂投手は千葉県松戸市の出身。幕張総合高校では、入学後に投手に転向。在学中に150キロをマークするなど、一躍ドラフト候補に浮上しました。

昨年10月に行われたドラフト会議でロッテにドラフト4位で指名を受け、幼少期から大の“ロッテファン”だったという早坂投手は入団を決意。

この日、入寮後に行われた取材では、ロッテのマスコットだった“謎の魚”のかぶり物をつけて登場。

入寮にあたり部屋の整理をしたところ、見つけたから持ってきたという早坂投手は、「大事な試合の前とかにゲン担ぎでかぶれたら。魚だけに骨のある男になれるように頑張ります」と新人選手らしく意気込みました。