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【高校サッカー】前橋育英&流通経済大柏など“15校”が全国切符 龍谷富山、明誠、寒川は初出場が決定 

2024年11月10日 7:00
【高校サッカー】前橋育英&流通経済大柏など“15校”が全国切符 龍谷富山、明誠、寒川は初出場が決定 
11月9日終了時の全国高校サッカー出場校
12月28日に開幕する第103回全国高校サッカー選手権大会出場に向けて、各都道府県で地区予選が行われています。

9日(土)には群馬、千葉、山梨、長野、富山、愛知、岐阜、三重、滋賀、大阪、島根、香川、徳島、高知、沖縄の15校の代表が決定。

関東勢では前橋育英(群馬)、流通経済大柏(千葉)、山梨学院(山梨)の全国制覇を経験している伝統校の3校が全国へ。そして龍谷富山(富山)、明誠(島根)寒川(香川)の3校は初の選手権出場を決めました。上田西(長野)、愛工大名電(愛知)、帝京大可児(岐阜)、津工(三重)、草津東(滋賀)、阪南大高(大阪)、徳島市立(徳島)、高知(高知)、那覇西(沖縄)も出場を決めています。

前回大会準優勝の近江(滋賀)は決勝で敗退。15大会ぶりの出場を目指す帝京(東京A)、5大会ぶりの全国優勝を目指す静岡学園(静岡)、21年度準優勝の大津(熊本)、19年度、20年度のベスト4矢板中央(栃木)は地区決勝に駒を進めています。

10日(日)には茨城、神奈川、新潟、京都、奈良、和歌山、兵庫、広島、愛媛、福岡、佐賀で決勝戦。大会に出場する48チームは17日(日)に出そろい、18日(月)に抽選会が行われます。

◇各代表の決定状況 ★は9日に出場決定 ※日付は決勝開催日
【北海道・東北】
北海道:札幌大谷(4大会ぶり4回目)
青森:青森山田(28大会連続30回目)
岩手:専大北上(3大会ぶり3回目)
秋田:西目(12大会ぶり14回目)
山形:東海大山形(10大会ぶり2回目)
宮城:東北学院(37大会ぶり5回目)
福島:尚志-学法石川(11月16日 )

【関東】
茨城:鹿島学園-明秀日立(11月10日)
栃木:矢板中央-國學院栃木(11月16日)
群馬:★前橋育英(4大会連続27回目)
埼玉:聖望学園 or 正智深谷-浦和学院 or 西武台(11月17日)
千葉:★流通経済大柏(3大会ぶり8回目)
東京A:帝京-國學院久我山(11月16日)
東京B:日大豊山 or 堀越-実践学園 or 駒澤大高(11月16日)
神奈川:横浜創英-東海大相模(11月10日)
山梨:★山梨学院(2大会ぶり10回目)

【北信越】
新潟:新潟明訓-開志JSC(11月10日)
長野:★上田西(7大会ぶり3回目)
富山:★龍谷富山(初出場)
石川:金沢学院大附(初出場)
福井:福井商(17大会ぶり2回目)

【東海】
静岡:静岡学園 -浜松開誠館(11月16日)
愛知:★愛工大名電(5大会ぶり2回目)
岐阜:★帝京大可児(6大会連続11回目)
三重:★津工(2大会ぶり4回目)

【近畿】
滋賀:★草津東(3大会ぶり13回目)
京都:東山-京都橘(11月10日)
奈良:生駒-奈良育英(11月10日)
和歌山:近大和歌山-初芝橋本(11月10日)
大阪:★阪南大高(3大会ぶり3回目)
兵庫:滝川第二-AIE国際(11月10日)

【中国】
鳥取:米子北(15大会連続20回目)
島根:★明誠(初出場)
岡山:岡山学芸館(4大会連続7回目)
広島:瀬戸内-広島国際学院(11月10日)
山口:高川学園 or 宇部-小野田工 or 山口県鴻城(11月17日)

【四国】
香川:★寒川(初出場)
徳島:★徳島市立(3大会連続21回目)
愛媛:新田-松山北(11月10日)
高知:★高知(2大会ぶり19回目)

【九州】
福岡:東福岡-東海大福岡(11月10日)
佐賀:佐賀東-龍谷(11月10日)
長崎:長崎総大附-創成館(11月17日)
大分:大分鶴崎-大分(11月17日)
熊本:大津 -東海大星翔(11月16日)
宮崎:日章学園(3大会連続18回目)
鹿児島:鹿児島城西 or 鹿児島-神村学園 or 鹿児島実(11月17日)
沖縄:★那覇西(4大会ぶり18回目)
最終更新日:2024年11月10日 7:00