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箱根往路がスタート 中央大・吉居駿恭が頭抜け出す SNSで“兄の再来”と区間記録保持者の吉居大和の名前飛び交う

2025年1月2日 8:28
箱根往路がスタート 中央大・吉居駿恭が頭抜け出す SNSで“兄の再来”と区間記録保持者の吉居大和の名前飛び交う
1区から飛び出す中央大学の吉居駿恭選手
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)

1月2日午前8時にスタートした箱根駅伝。序盤で中央大の吉居駿恭選手(3年)が頭一つ抜け、その様子が“兄の再来”と話題になっています。

吉井選手はスタートとともに先頭集団から抜け出しました。吉居選手の兄・吉居大和選手は3年前の第98回大会で2年生の際に1区を担当。その際も独走状態がつづき、1時間00分40秒で区間記録を樹立。現在もその記録は破られていません。

吉居選手の出だしの独走状態にSNSでは「箱根駅伝つけたら吉居大和がまた走ってんのかと思った」「吉居くん気持ちいい独走だなー。」「吉居くん(弟)が、吉居くん(兄)が樹立した記録を抜こうと同じ区間を走る最後の年 本当に良すぎる」とコメントが寄せられています。
最終更新日:2025年1月2日 9:00