◇セ・パ交流戦　オリックスーDeNA　(11日、京セラドーム大阪)

オリックスの先発・宮城大弥投手が序盤からDeNA打線に捕まり、大量失点しています。

前回登板となった4日の中日戦では、10奪三振、四球0、無失点、完投で5勝目をあげた宮城投手。

しかしこの日は初回、DeNA先頭打者・関根大気選手にセンター前ヒットを打たれると、続くオースティン選手に2塁打、さらに四球といきなり満塁のピンチを迎えます。

ここで5番・宮崎敏郎選手に3点タイムリーヒットを打たれると、続くソト選手にもタイムリーヒットで初回からいきなりの4失点。

さらに2回に先頭・桑原将志選手に、第3号ソロを許し、宮城投手は今シーズン初被弾。さらに4番の牧秀悟選手にも2ランホームランを打たれ、この回にも3失点。

2回を終えた段階で大量7失点となりました。

これにSNSでは「大丈夫ですか！？」「心配だけど頑張って！」「そんな顔しないで！」と心配する声が寄せられています。

3回と4回はそれぞれ打者3人に打ち取り無失点におさえましたが、5回には宮崎選手にもホームランを許し、5回までで８失点を喫しています。