プロ野球・巨人の1軍練習が28日に東京ドームで行われました。

WBCに出場していた大勢投手は投手陣がキャッチボールをするなか、外野の左のポールから右のポールを走る、通称“ポールポール”をこなしていました。

その後、キャッチボールをすると、ピッチャー陣が練習を行うバックスクリーン前に傾斜を持ち込み、ピッチングを行いました。10球程度しか投げませんでしたが、侍ジャパンのコーチを務めた村田善則コーチとブルペンキャッチャーを交えて、言葉を交わしていました。

大勢投手は今後、実戦登板せずにブルペンでの調整で開幕を迎える予定ですが、NPBで使用しているボールについて「（WBC球と）感覚がまた違う」と話していました。