◇NBA レイカーズ134-110トレイルブレイザーズ(日本時間22日、クリプトドットコム・アリーナ)

レイカーズの八村塁選手が今季6度目の先発出場で9得点をマークし、トレイルブレイザーズに勝利しました。

レイカーズのエース、レブロン・ジェームズ選手とともに先発に名を連ねた八村選手はコンビネーションの良さを披露します。

第1Qの試合開始直後、レブロン選手からのパスをコーナーで受けると3ポイントシュートを決め、チーム初得点をマークします。

すると今度はレブロン選手へのパスで3ポイントをアシスト。チームも序盤からリードを奪います。

八村選手はその後も、ゴール下でパスを受けると、相手からのファウルをものともせずシュートをねじ込み、獲得したフリースローも決め3点プレイを成功させます。

後半もリバウンドやスティールでチームに貢献した八村選手は、22分48秒の出場で9得点2リバウンド2アシスト1スティール。出場していた時間帯のチーム全体の得失点差『＋/－』でも15を記録しました。

レイカーズではその他にも、ディアンジェロ・ラッセル選手が両チームトップの34得点8アシスト、レブロン選手が28得点をマークするなど24点差の圧勝で勝率を5割に戻しました。

SNSでは「八村スタメンで圧勝は最高」「八村スタメンが効果的」などのコメントが寄せられています。