「この景色を見たくて頑張ってきていたので…」日本ハム・田中瑛斗 6回1失点でプロ初勝利
プロ初勝利を挙げた日本ハム・田中瑛斗投手
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム7-1ロッテ(7日、ZOZOマリン)
日本ハムは7月1日に支配下登録された田中瑛斗投手が6回4安打1失点の好投を見せ、プロ初勝利を挙げました。
◇以下、田中投手のヒーローインタビュー
――今、この拍手を受けていかがでしょうか?
「いやー、もう最高です」
――プロ2度目の1軍のマウンドが今日は初先発。どんな気持ちでマウンドに向かった?
「いろんな気持ちがあり過ぎて、きつい年が長かった分、『今日絶対勝つぞ』っていう気持ちで投げていたので良かったです」
――内容を振り返っていかがでしょうか?
「ランナーを出しながらでしたけど、自分なりに粘りながらしっかり投げられたかなと思うので、最少失点でいけたのは良かったのかなと思います」
――打線の援護もありました。同級生・清宮幸太郎選手のホームラン、そして各チームメートがタイムリーを打った後は『瑛斗になんとか勝利を』『田中投手に勝ちを』という言葉も多くありました。そんな仲間たちをどのように見ていた?
「試合前から『絶対打ってやるぞ』とか『絶対守ってやるぞ』とか、いろんな心強い言葉をたくさんもらっていたので、それを信じて自分は自分のピッチングをするだけだと思っていたので、同期の(清宮)幸太郎もそうですけど感謝しかないです」
――初勝利となって、チームメートが円陣となり田中投手から言葉がかけられていましたが、どんな話をされたんですか?
「たくさん点を取って頂いて、いい守備もたくさんしてもらって、僕のペースで試合を進めることができたので『ありがとうございます』ということで『次も頑張るので、チームの力になります』ということを伝えました」
――BIGBOSSからも何かひと言かけられていましたが、どんな言葉でしたか?
「『緊張した?』って言われて、僕自身もっと緊張すると思っていたんですけど、そんなに思っているほどガチガチにはならなかったので。まず『初勝利おめでとう』ってことを言われてすごいうれしいです」
――右肘の手術もあって育成も経験して、そして支配下、そしてプロ初勝利となりました。この“道のり”はどんな道でしたか?
「この景色を見たくてプロ野球頑張ってきていたので…(球場から大きな拍手)…本当にこういう結果になって良かったですし、これからもっと頑張りたいと思います。ありがとうございます」
――ウイニングボールはどうしますか?
「とりあえず両親に渡したいと思います」
――今日は七夕でもあります。『これからどんな投手に』という願いを込めますか?
「ファイターズの先発のピッチャーにはたくさんお手本になる投手もいますし、そこに僕自身も追いつかなきゃいけないと思っていますし、追い越したいと思っているので、エースのようなピッチャーになれるようにこれから頑張っていきたいと思います」
――ファンにひとこと。
「今日は本当にありがとうございました。拍手だったり、応援が力になりました。次の試合もしっかり落ち着いて勝ちにつながるピッチングをしていくので、これからもまた応援よろしくお願いします」
日本ハムは7月1日に支配下登録された田中瑛斗投手が6回4安打1失点の好投を見せ、プロ初勝利を挙げました。
◇以下、田中投手のヒーローインタビュー
――今、この拍手を受けていかがでしょうか?
「いやー、もう最高です」
――プロ2度目の1軍のマウンドが今日は初先発。どんな気持ちでマウンドに向かった?
「いろんな気持ちがあり過ぎて、きつい年が長かった分、『今日絶対勝つぞ』っていう気持ちで投げていたので良かったです」
――内容を振り返っていかがでしょうか?
「ランナーを出しながらでしたけど、自分なりに粘りながらしっかり投げられたかなと思うので、最少失点でいけたのは良かったのかなと思います」
――打線の援護もありました。同級生・清宮幸太郎選手のホームラン、そして各チームメートがタイムリーを打った後は『瑛斗になんとか勝利を』『田中投手に勝ちを』という言葉も多くありました。そんな仲間たちをどのように見ていた?
「試合前から『絶対打ってやるぞ』とか『絶対守ってやるぞ』とか、いろんな心強い言葉をたくさんもらっていたので、それを信じて自分は自分のピッチングをするだけだと思っていたので、同期の(清宮)幸太郎もそうですけど感謝しかないです」
――初勝利となって、チームメートが円陣となり田中投手から言葉がかけられていましたが、どんな話をされたんですか?
「たくさん点を取って頂いて、いい守備もたくさんしてもらって、僕のペースで試合を進めることができたので『ありがとうございます』ということで『次も頑張るので、チームの力になります』ということを伝えました」
――BIGBOSSからも何かひと言かけられていましたが、どんな言葉でしたか?
「『緊張した?』って言われて、僕自身もっと緊張すると思っていたんですけど、そんなに思っているほどガチガチにはならなかったので。まず『初勝利おめでとう』ってことを言われてすごいうれしいです」
――右肘の手術もあって育成も経験して、そして支配下、そしてプロ初勝利となりました。この“道のり”はどんな道でしたか?
「この景色を見たくてプロ野球頑張ってきていたので…(球場から大きな拍手)…本当にこういう結果になって良かったですし、これからもっと頑張りたいと思います。ありがとうございます」
――ウイニングボールはどうしますか?
「とりあえず両親に渡したいと思います」
――今日は七夕でもあります。『これからどんな投手に』という願いを込めますか?
「ファイターズの先発のピッチャーにはたくさんお手本になる投手もいますし、そこに僕自身も追いつかなきゃいけないと思っていますし、追い越したいと思っているので、エースのようなピッチャーになれるようにこれから頑張っていきたいと思います」
――ファンにひとこと。
「今日は本当にありがとうございました。拍手だったり、応援が力になりました。次の試合もしっかり落ち着いて勝ちにつながるピッチングをしていくので、これからもまた応援よろしくお願いします」