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【高校サッカー】神村学園がU-17日本代表の名和田我空の先制弾などで2回戦白星 国立での雪辱へ

2023年12月31日 14:55
【高校サッカー】神村学園がU-17日本代表の名和田我空の先制弾などで2回戦白星 国立での雪辱へ
先制点を挙げ笑顔の神村学園の2年生・名和田我空選手
◇第102回全国高校サッカー選手権大会2回戦 神村学園2-0松本国際(31日・ニッパツ三ツ沢球技場)

全国高校サッカー選手権大会2回戦で神村学園(鹿児島)が、松本国際(長野)に2-0で勝利し、3回戦へ駒を進めました。

前回大会、現在ドイツでプレーする福田師王選手を擁しベスト4。準決勝ではPK戦までもつれながら優勝した岡山学芸館にやぶれ涙をのんだ神村学園。今大会の鹿児島県大会では7大会連続11回目の優勝を果たし、全国で最後に代表校として名乗りをあげました。

前回ベスト4のシードで2回戦から登場の神村学園。前半8分、U-17日本代表の2年生・名和田我空選手が、J2ベガルタ仙台内定の主将・西丸道人(ミント)選手の右サイドからのパスをワンタッチで決めて先制。前半のうちにサイドバックの有馬康汰選手が起点となり、ゴール前まで駆け上がり追加点。2-0で折り返します。

前半のリードを守り切った神村学園が勝利。2回戦第2試合の神戸弘陵学園と前橋育英の勝者との3回戦に進出です。