プロ野球・日本ハムは8日、2025年シーズンのチームスローガンを「大航海は続く」と正式発表しました。

このスローガンは昨年11月30日に行われた日本ハムのファン感謝イベント「F FES 2024」でお披露目されており、今回改めて正式発表となりました。

昨季の日本ハムは2年連続の最下位から大躍進。「大航海」というチームスローガンのもとシーズンを戦い抜き、リーグ2位と6年ぶりのAクラス入りを果たしました。さらにポストシーズンでも躍動。CSファーストステージ第2戦では、“あと2アウトで敗戦”という場面から万波中正選手が起死回生の同点ホームランを放ち、その後サヨナラ勝ち。勢いそのままに第3戦も制し、ファイナルステージ進出を決めました。

来季のチームスローガンについて、球団公式HPでは日本一の座を手にすることができなかった思いとともに「9季ぶりのリーグ制覇へ向け、新庄剛志監督をキャプテン（船長）とするチームの『大航海は終わらない』。荒波を乗り越え成長を遂げた選手とファンを乗せたファイターズ号は2025年、再び戦いの旅へ。『頂点』という港へ針路を定め、ファイターズの『大航海は続く』」とつづっています。