プロ野球・日本ハムは28日、MLB・パドレスに所属するダルビッシュ有投手がエスコンフィールドHOKKAIDOに来場したことを記念し、記念モニュメントを設立したことを発表しました。

センターバックスクリーン横に設置されたモニュメントには、ダルビッシュ投手が来場時に撮影した「TOWER 11」のウォールアート前での記念写真や直筆サイン、日本ハムに所属していた当時の写真が掲載されています。

ダルビッシュ投手は今季、日本選手史上最多タイとなる日米通算203勝をあげるなど16試合に登板し7勝3敗、防御率3.31をマーク。ポストシーズンでは地区シリーズでドジャース戦に2試合登板しました。

シーズンオフの11月8日にダルビッシュ投手は、古巣・日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOを訪問。グラウンドでかつて日本ハムで共に戦った森本稀哲外野守備走塁コーチと仲良く会話する場面が見られました。

また、日本ハムは21日、球団公式YouTubeで、球場に初来場したダルビッシュ投手を密着取材した動画を更新し、エスコンフィールドHOKKAIDOの訪問を振り返り、「すごかったですね。メジャーで良い球場をたくさん見てきましたけど、本当にお世辞抜きで『No.1』だと思いました」とコメントを残しました。