「まだまだドラマは終わらない」阪神・矢野監督がCSファイナルへ決意
阪神・矢野燿大監督
プロ野球の日本シリーズ進出を懸けたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが12日からスタート。
リーグ3位からの下克上で日本シリーズを目指す阪神の矢野燿大監督が、決意を語りました。
就任4年目の矢野監督は今季キャンプイン前日に、今季限りでの退任を表明。不退転の決意を持って今季に臨むも、開幕9連敗と苦戦。それでも巻き返しを見せ、3位でCS進出を決めました。
CSファーストステージでは、DeNAと最終戦にもつれる接戦を制し、阪神をファイナルステージ進出に導いた矢野監督。
「僕個人としては退任発表してから『今日が最後。今日が最後』と思ってきましたけど、本当に負ければ明日がもうない状態ですし、いいチームなので、この選手たちとやっぱりやりたいという欲は出てきた。本当に選手たちがみんなつないで必死にやってくれた。こんなにうれしいことはない」と喜びを語りました。
ヤクルトとのCSファイナルに向けては、「面白くなったなと。甲子園に帰って日本シリーズというのはファンの皆さんにも見せたいですし、僕自身も経験したいのでもう一度そこに向けてチーム全員でファイナル戦ってきます」と決意。
そして「選手たちがこんなドラマを作ってくれているので、開幕の苦しいところからここまで来たということも含めて、選手たちが諦めずにここまでやってくれたというドラマだと思う。まだまだドラマは終わらないと思うので、全員で夢と理想を追って最後にドラマを起こしていきます」と力強く抱負を語りました。
リーグ3位からの下克上で日本シリーズを目指す阪神の矢野燿大監督が、決意を語りました。
就任4年目の矢野監督は今季キャンプイン前日に、今季限りでの退任を表明。不退転の決意を持って今季に臨むも、開幕9連敗と苦戦。それでも巻き返しを見せ、3位でCS進出を決めました。
CSファーストステージでは、DeNAと最終戦にもつれる接戦を制し、阪神をファイナルステージ進出に導いた矢野監督。
「僕個人としては退任発表してから『今日が最後。今日が最後』と思ってきましたけど、本当に負ければ明日がもうない状態ですし、いいチームなので、この選手たちとやっぱりやりたいという欲は出てきた。本当に選手たちがみんなつないで必死にやってくれた。こんなにうれしいことはない」と喜びを語りました。
ヤクルトとのCSファイナルに向けては、「面白くなったなと。甲子園に帰って日本シリーズというのはファンの皆さんにも見せたいですし、僕自身も経験したいのでもう一度そこに向けてチーム全員でファイナル戦ってきます」と決意。
そして「選手たちがこんなドラマを作ってくれているので、開幕の苦しいところからここまで来たということも含めて、選手たちが諦めずにここまでやってくれたというドラマだと思う。まだまだドラマは終わらないと思うので、全員で夢と理想を追って最後にドラマを起こしていきます」と力強く抱負を語りました。