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オリックス紅林弘太郎が明かす「登場曲決定の裏側」過去にはまさかのクレームも

2023年9月21日 11:30
オリックス紅林弘太郎が明かす「登場曲決定の裏側」過去にはまさかのクレームも
オリックスの紅林弘太郎選手(写真:時事)
プロ野球パ・リーグ オリックス6-2ロッテ(20日、京セラドーム)

オリックスが20日にリーグ3連覇を達成。主力として歓喜の瞬間に導いた紅林弘太郎選手と宗佑磨選手がインタビューに答え、紅林選手の登場曲の裏側を明かしました。

普通は選手自身が決めることが多い登場曲。紅林選手の登場曲は宗選手と若月健矢選手が決めているといいます。

また、宗選手らが曲を決めた日はよく打つとのことですが、紅林選手は「僕が知らない世代の曲なので、あまり訳もわからず(打席に)入っている」と告白。6歳差の2人は、選曲にジェネレーションギャップを感じているようでした。

紅林選手が中でも嫌だったという曲は『羞恥心』。「ドンマイ、ドンマイ」で始まる歌詞に、凡打に終わった前の打者から「腹立つ」とまさかの紅林選手がクレームを受けたと明かしました。その他にも『悲愴感』は曲調がネガティブ過ぎたとのことで、すぐにやめてもらったそうでした。

紅林選手は「もうちょい僕の世代に合わせた曲にしてほしい」と要望を伝えましたが、「勝手にこれからも変え続けたい」とその場で却下されてしまいました。