◇プロ野球セ・リーグ 阪神ー中日（26日、甲子園球場）

中日は3回、ノーアウト満塁のチャンスを作るも無得点に終わりました。

中日は0-2と2点ビハインドの3回、福永裕基選手、田中幹也選手、細川成也選手の3連打でノーアウト満塁と一打逆転のチャンスを作ります。

ここで打席には4番・中田翔選手。初球から積極的にバットを出していきますが、ショートフライに倒れます。

さらに続くカリステ選手も初球から振りにいきますが、ピッチャー正面へのゴロに。阪神・村上頌樹投手が捕球後、素早くホームに送球しホースアウト。さらにキャッチャー・坂本誠志郎選手から一塁へ送られダブルプレーが成立。わずか2球で3アウトを奪われ、得点を奪うことができませんでした。

中日は初回にもノーアウト2、3塁のチャンスを作るも、クリーンアップが凡退。3回のチャンスも生かせず、3回終了時点で残塁6となっています。