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【乱打戦】HR7本 藤原恭大は先頭打者ランニングホームラン 元山飛優が2アーチ

2023年2月19日 17:13
【乱打戦】HR7本 藤原恭大は先頭打者ランニングホームラン 元山飛優が2アーチ
先頭打者ランニングホームランのロッテ・藤原恭大選手【(C)千葉ロッテマリーンズ】、2本のホームランを打ったヤクルト・元山飛優選手
◇プロ野球 練習試合ヤクルト9-8ロッテ(19日、沖縄・浦添)

沖縄で行われたヤクルト対ロッテの練習試合で、両チーム合わせて7本のホームランが飛び出す乱打戦となりました。

1本目のホームランはいきなりでした。ロッテの先頭打者、藤原恭大選手が竹山日向投手のストレートをはじき返すと鋭い打球がセンターへ転がります。これがセンターの横を抜け一気にフェンスへ。その間に快足を飛ばした藤原選手は一気にホームまでかえってきてランニングホームランとなります。

その後ヤクルトが逆転すると2回、3年目の元山飛優選手がライトへソロホームラン。3回にはオスナ選手がレフトへソロホームランを放ちます。元山選手は6回にもこの日2本目となるホームランを放つと、7回には武岡龍世選手にも1発が飛び出します。

ホームラン4本を許したロッテも7回に安田尚憲選手、8回に右の大砲・山口航輝選手がソロホームランを放ち、両チームで7本のアーチをかけた試合はヤクルトが9-8で勝利しました。